JoJo's Bizarre Adventure: Diamond Is Unbreakable - Chapter 1

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章想像していたよりずっと良かった!ジョジョ4部の世界をありがとう!!

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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章

あらすじ

美しい海に臨むM県S市杜王町。そこで暮らす心優しい高校生・東方仗助(山崎賢人)には、スタンドという特殊能力が備わっていた。彼は、触れただけで壊れたものを修復し、他人のけがを治すことができる。やがて奇怪な変死事件の発生とともに、町を守るため、自分以外のスタンド使いとの戦いに挑む仗助だが……。

作品詳細

メインキャスト
山崎賢人

山崎賢人

伊勢谷友介

伊勢谷友介

岡田将生

岡田将生

観月ありさ

観月ありさ

小松菜奈

小松菜奈

國村隼

國村隼

神木隆之介

神木隆之介

山田孝之

山田孝之

新田真剣佑

新田真剣佑

忘れたのかい?「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」を 忘れっぽいならよォー… メモっておけよなぁー 几帳面によぉ~~

「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」は、荒木飛呂彦氏が週刊少年ジャンプで連載していた漫画作品。

ジョジョの奇妙な冒険シリーズの第四弾で、副題は「ダイヤモンドは砕けない」。海外を中心にストーリーが展開していた過去シリーズとは異なり、主な舞台を日本のM県S市にある杜王町としています。

主人公は高校生の東方仗助。彼とその友人たちが、パワーを持った像(ヴィジョン)、守護霊のような超常的能力「スタンド(幽波紋-ゆうはもん)」を使役する「スタンド使い」として、敵対するスタンド使いや杜王町“特有”のミステリアスな事件と対峙しながら物語が展開していきます。

実写版ジョジョのスタンドイメージ

小さな街の中だけで様々な人間が交錯する群像劇のような要素もあり、主人公の東方仗助と同じくらい魅力的なキャラクターが多いのも作品の特徴。

ジョジョシリーズならではの独特な台詞回し、ぶつかり合うスタンド使い&スタンドの超個性!

大人気の3部にも負けない、強い魅力に溢れた物語……。それが「ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない」なのです!

シリーズの中でもファンが多く、乙一氏が5年かけて執筆したノベライズ「The Book」や、スピンオフ漫画「岸辺露伴は動かない」などの派生作品も多くあります。

「岸辺露伴は動かない」のPV

一度ファンになってしまうとッ……!連綿と続くジョジョ・サーガからは……、決して逃れることなどできないのだッッ!!

4部だけでもこれだけ広がりがあると言うのに……、物語が始まってから現在連載中の8部まで、その世界は確実にどこかで繋がっているッ!!!

「黄金の精神」を持ちえる“人間”を讃えた物語。それこそが『ジョジョの奇妙な冒険』なのです。

いいだろう!君もすでにジョジョの怪奇(ウートレ)に片足をつっこんだ男!実写版4部の感想をちょっぴり話してやろう

きっと今これを読んでいる原作ジョジョファンでない方はこう思っているはずです。「そーゆーマニアックなネーミング突然言って精神的に圧倒してくるのはやめてよねェ~~~」と。ごめんなさい。

ただなぜこうなってしまうかというと、今回のジョジョ4部実写化が、私のような熱心なファンにある程度配慮して作られているなという印象を受けたからなのです。まさに「手まひまかけてこさえてありますなあ」といった感じで、それがとても嬉しかったのです。想像していたのよりずっと良かった!

スペインのシッチェスで再現された杜王町の街並みであったり、CGで作り込まれたスタンドの造形やアクションであったり、セットや台詞の選定であったり……。そういったジョジョっぽい世界がしっかりと再現されていました。

特にかっこよかったスタンドは虹村形兆のスタンド「バッドカンパニー」。ミニチュアサイズの軍隊がちょっとコマ送りっぽく、おもちゃっぽくカクカク動くのがかわいくて怖い。意外と迫力がありました。岡田将生さんの演技も素晴らしかったなあ……。

虹村形兆は岡田将生さんが演じている

ただ、忠実であるがゆえに原作未読の方には伝わりづらい表現が多かったようにも感じました。明らかに日本じゃないのに日本だと言い張っているし、服も髪も変だし、当たり前のように登場する承太郎に関して一切情報出てこないし……。スタンド以外の不思議な現象に対する説明も少なかったです。

でも「ジョジョ」って“そういうもの”なのだと思うんです。私だって初めてジョジョを読んだ時に「わけが分からねぇな」と思いましたし……。

身も蓋もないかもしれないけど、そこはそういうものだと割り切った方が楽になるはずです。とりあえず「スタンドすごー!かっけー!」から入って、そっからですよ!そっから色々考えるんです。なんか分からんけどカッコイイ台詞だなとか、そんなような所からだんだんとハマっていくんです。

過去ネットやSNSが盛んでなかった時代から賛否両論ありましたし、この時代に映画化されてジョジョのことを知らない人の元に届いた時に分かりづらいと感じるのは当然のことかなと思います。

だからといって原作ファンが大満足かというとそうでもないのが微妙なとこで……。なんというか、全体のパワーを原作ファンと映画ファンに半分ずつステ振りしてる印象なんですよね。原作ファンに全振りしてほしい層が合格の判を押せないポイントがそこにあるんじゃないかなと思いました。

コスプレっぽさが強くて、俳優と演じるキャラクターのギャップを埋めきれなかった部分が違和感として残っていたり、人気キャラクターの登場がカットされてい(る可能性を残した展開だっ)たのを残念に思う方も多そうです。


とはいえ、“奇妙”な世界設定に隠された、個性的なキャラクターに宿る強い“信念”や“矜持”をぶつけあって戦う人間臭さの強いジョジョらしい軸の部分はしっかりと残っていました。と私は思いました!

ディテールにこだわりはじめるといくらでも評価下げれますしね。

映画観賞というのは......見るんじゃあなくて観ることだ... 聞くんじゃあなく聴くことだ

今まさに旬の若手俳優、新田真剣佑さん、山崎健人さん、小松菜奈さん、神木隆之介さんの共演を楽しみたい俳優ファンの方にオススメの作品です。私はジョジョファンであると同時に彼らの大ファンでもありますので、一挙両得といった感じで大変楽しめました。なんでも好きになると、なんでも楽しめます。

かわいい系仗助

原作を読み込まれたジョジョファンの方にもぜひ観ていただきたいと思います。色々な意見がありますが、とりあえず観てほしい!

注目ポイントは3つ。先に少し触れましたが……。

  1. 杜王町の街並み
  2. スタンドのCG表現
  3. 虹村兄弟

虹村兄弟、グレートです。

私はぜひとも続編を観たいので、みなさんぜひ映画館へ!お早めに!!